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自由な生

つまらない目的意識は、不自由と盲目、鈍感を生じていた。

 

例えば、夜、街を歩いてても思ったが、「この街について新しい発見があった」ということは、価値のないことだった。今まで、街を歩くのにその街を知ることを目的にしていた。そんなところにまで目的を求めていた。

 

昨日は、ただ、初夏の爽やかな夜風を感じて歩いていた。同時に渋谷という街の騒々しい不穏さに若干の不安も感じて。歩きながらいろんな考えや感情が浮かんでは消え、そうしたものが自分を現実の世界から引き離していく。ふっと、気づいては、目の前の世界に注意を向けなおす。

 

なんかよくわからないけど生きてる感じがした。自然な虚しさも伴って。

 

そんな日曜日の夕食後。