ある実学に興味をもった。

最近、引越しで不動産契約をした際に、やはり自分の社会的立場なるものを痛感させられて、これからのキャリアプランなるものを、もう一度考えた。

電気工事士やらSEやら技術士やら放射線技師やら、さまざま考えた。どれも仕事内容としては面白そう。仕事選びにも様々な基準があるわけだけど、結局、今の仕事のスタイルが気に入っているのを大事にして、「事務職として働きながら専門性を身につけて自分の仕事に付加価値を付けていく」という方向性でいくことにした。自分としても、相当納得。

普段よく勉強しているわけだけど、何をどれだけ勉強したかの客観的な証明がなければ、今後仕事を得ていくなかでかなりもったいなく思った。上にあげたような資格を勉強のついでにとることができたなら、より専門性のある仕事について、収入も上がるだろう。「自分の好きなことを仕事にすること」に恐怖感を感じ、今まで割合意識的にそれを避けてきたのだが、自分の大事にする専門性を社会に生かす責任は、なんだか避けては通れないように思い、そのへんもう諦めもついてきた。

自分が大切だと思う分野。数学・言語学・哲学。

で今回新たに発見した意外な分野が「法律」だった。

実は法律は、上に書いた3分野何れもにすくなからず関連性を持っていた。法律の条文は論理的抽象的なもので、数学などでは論理や集合などの考え方やイメージがアナロジーとして効いてくる。また条文は言語的な実態を持つものであるので、言語学的な分析の対象にもなってくる。

行動規範としての法は、道徳などの倫理学との関連性も深く、そうした哲学分野と相互連関がある。道徳の実体化としての法と、それを現実社会に実践しようとする実学的な要素が、今まで理論的な学問にばかり興味を持ってきた自分には実に新鮮で、それを生かすことの可能性に、なんだか少々、ゾクゾクワクワクを感じている。

今日はもう遅いから、この辺で切り上げる。